今回は女性の一人暮らしでも安心なホームセキュリティについての内容です。
ひと昔のホームセキュリティというと、アルソック、セコムあたりの工事とかも必要で大変、、、というイメージでしたが、最近はそんな大がかりなものではなく、設定も楽ちんでスマホで簡単に確認することができる、そんなホームセキュリティを導入できる時代になりました。
しかも、お値段も手ごろで、女性でも簡単に設定可能。
最近は物騒な事件も多いので特に一人暮らしの女性なんかにおススメですが、女性だけでなく高齢の両親と離れて暮らしていたり、小さなお子さんがいたりする方にもおススメできるものです。
女性の一人暮らしにホームセキュリティを。賃貸でも簡単導入できました
最近のマンションなんかはオートロックになっているので、安全性という点では大丈夫だと思っている方も多いようなのですが、実は住人は「中にいる人ならば安心」という心理が働くので、一度入られてしまうとそれほど安全じゃなかったりするんですよね。
それに女性の一人暮らしの方がみんなオートロックのマンションに住んでいるわけではないので、やっぱりそれなりのセキュリティ対策は必要ですよね。
娘さんが一人暮らしを始めたら、親御さんとしてはとても心配です。
あまり口うるさく言うのも、うざったがられたりしますので、難しいところではありますが。。。
このページでご紹介するホームセキュリティは、
- 値段が手ごろ
- 女性でも簡単に導入できる
- スマホでリモートでチェックできる
というホームセキュリティです。
もちろんセコム、アルソックなんかのホームセキュリティもありますが、コスト的なものでとりあえずそれ系ではないものをご紹介しています。
なお、自宅にインターネット回線は必要なので、その点はあしからず。
スマホでチェック可能。簡単格安で導入できるホームセキュリティ
Secual
Secualは窓やドアに設置したセンサーが、振動や衝撃、開閉を検知し、ゲートウェイとスマホ上の専用アプリに通知するタイプです。
ゲートウェイ自体も警報ブザーを鳴らすことができるので、それだけでも侵入者を威嚇することができます。
また、アプリを使用することで侵入を早期に検知し、事前に登録したグループに簡単に一斉通知でき、警戒の呼びかけや状況確認を依頼することができます。
用意するものは
- スマホアプリ
- センサー
- ゲートウェイ
だけです。
導入は1万円から可能です。
価格、詳細はこちら↓からどうぞ。
MivaTek
月額0円というのがウリのホームセキュリティがMivaTekです。
こちらはカメラもありますので、映像でチェックしたり、録画もできます。
窓やドアが開いたらスマホにお知らせや、自動録画の設定もあります。
火災報知器の反応に連動してスマホにお知らせをしたり、室内に侵入した不審者の動きを人感センサーが検知してスマホに通報することも。
また、怪しい動きがあった場合、自動で録画を開始してくれる機能もあります。
女性だとストーカー対策なんかにもなります。
ストーカーが知らない間に部屋に上がり込んでいた、ということもあるようなので。
用意するものは
- 屋内カメラ
- ドア/窓センサー
- 人感センサー(モーションセンサー)
- OPU(ゲートウェイ)
- スマホアプリ
です。
各パーツはオプションでバラでの購入も可能ですが、最初はセットで買うことになります。
設置も女性でも簡単にできるというのはこの動画をみればわかると思います。
設置方法動画
ホームセキュリティの使い方
スマホで確認できるホームセキュリティの使い方、使い道ですが、不審者の対策だけでなく、ほかにもいろいろ考えられます。
例えば、
- 窓やドアが開いたらスマホに通知(防犯)
- 火災報知器の反応に連動してスマホに通知(防災)
- 室内に侵入した不審者の動きを人感センサーが検知しスマホに通知(防犯)
- ストーカー対策(防犯)
- 家の中の怪しい動きを検知、自動で録画を開始します(防犯)
- 赤ちゃんが泣いたらすぐに気づくことができます(子育て)
- 子供の留守中の見守り(子育て)
- 高齢の両親の様子を見守る(シニア向け)人感センサーのみで見守ることもできます。
これ以外にも、ペットの様子を見たり、車のガレージを監視したりというのにも使えます。
車へのいたずらは絶えることがありません。
なお、映像でのチェックが必要な場合は、MivaTekを選択する必要があります。
格安、簡単導入のホームセキュリティは賃貸でも導入できるのか?
旧来のホームセキュリティは、導入可否の確認であったり、場合によっては大がかりな工事なども必要なものでしたが、ここでご紹介しているSecual、MivaTekは工事もいらないので、賃貸のアパートやマンションにお住いの方でも簡単に導入可能です。
もちろん一人暮らしの女性のアパートでもOK。
特に工事なども必要ありませんので、マンション、アパート、一戸建てなどどんなタイプでもOKです。
ただし、繰り返しになりますが、インターネット接続は必要になります。
ホームセキュリティのカメラはどのようなもの?
MivaTekにはカメラがセットになっていますが、そのMivaTekで使われているカメラは、このようなデザインのものです。
ACアダプターが同梱されています。
ねじもついています。
サイズや見た目的にもあんまりカメラ、カメラしてないので、お部屋にあってもそれほどインテリアを損ねることはなさそうです。
ホームセキュリティを比較する
Secual、MivaTekを比較した場合、カメラの有無、要不要によってまずは分かれてきます。
カメラが必要であれば、MivaTek一択になりますし、カメラが不要となったらSecualも視野に入ってきますね。
スマホアプリはどちらも機能的には大きく変わることはありません。
設置については両方とも女性でもOK。
Secual、MivaTekともにおおがかりな工事はいりませんので、最悪ダメだった、使えなかった、という場合でもそれほど痛手にはなりませんが、次に説明する費用の点では、MivatTekの方がおススメです。
ホームセキュリティの気になる価格、月額料金
そして料金です。
通常ホームセキュリティは、機器の購入、設定などの初期費用と月々発生する月額費用が必要になります。
Secual、MivaTekについては、初期費用としては、機器の代金のみで設定費用などは必要ありません。どちらも簡単に設置、設定ができますので、女性でも問題ありませんが、不安であればこの手のものに強い人にお願いすればできるレベルです。
月額費用ですが、Secualは1万円からですが、月額費用として月額980円(税抜)がかかります。
一方、MivaTekについては機器を購入したら、月額費用は発生しません。初期購入の機器代としてSecualよりはかかりますが、ランニングコストという観点からはこちらの方がお得です。
と言っても、Secualも月々1000円程度なので、年間で12000円、2年で24000円ですから、2年間使えばトントンということになります。
MivaTekについてはカメラもセットですから、Secualより機器代がかかるのは仕方ないです。
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