WWDCで発表されたiOS8の新機能。セキュリティはどうなんでしょう。
iOSアプリ拡張機能
今回の目玉としてあげられるのが、このiOSのアプリ拡張機能。
サードパーティ製のアプリが相互に通信を行うことが
可能になるアプリの拡張機能です。
代表的なものとしてサードパーティ製のIMEなどがあがって
いますが、それに限定されたものではないので、様々な
アプリケーションが開発されることになると思います。
現在のiOSではアプリケーションがアクセスできるリソース
はサンドボックスによって制限がかかっているのですが、
今回はその制限が緩和されるため、アプリ間での連携が
出来ることになります。
そこで、問題となるのが、アプリ拡張機能で通信できる
機能悪用して、他のアプリケーションの内部データに
アクセスしたり、通信自体を解析したり、はたまた
キーロガーを作ったりということなのですが、Apple
の場合は、厳しいアプリ審査があるので、このような
動き、または、怪しい動きをするアプリはそもそも
審査に通らないと考えられます。
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